Surface(サーフェス)タブレットの正体
家電量販店などでよく見かける「Surface(サーフェス)」のタブレットPC(タブレット型端末)やノートパソコン(ノートPC、ラップトップ)。
一体、どこの国のどのようなメーカーの製品なのでしょうか。
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SurfaceとiPadとKindleとLenovoとNECとHuaweiのタブレットを比較した結果。
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「Surface」は米国企業のブランド
「Surface(サーフェス)」ブランドのタブレットPCやノートパソコンは、「Microsoft(マイクロソフト)」という企業が展開しています。
本社は米ワシントン州
Surface(サーフェス)を展開する「Microsoft(マイクロソフト)」の本社所在地は、アメリカ合衆国ワシントン州レドモンドです。
ワシントン州は、アメリカ合衆国北西部に位置する州であり、州都はオリンピアです。
「Windows」「Office」などで知られる
Surface(サーフェス)を展開する「Microsoft(マイクロソフト)」は、世界シェア(市場占有率)首位のパソコン向けOS(オペレーティング・システム)である、「Windows(ウィンドウズ)」を開発する企業です。
Microsoftは、事務作業に使われる「Word(ワード)」「Excel(エクセル)」「PowerPoint(パワーポイント)」等の、「Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)」というソフトウェアでも知られます。
NASDAQ上場企業
Surface(サーフェス)を展開する「Microsoft(マイクロソフト)」は、米NASDAQ(ナスダック)市場に上場する企業です。
NASDAQ「MSFT」

Surfaceの発売は2012年
Surfaceは、2012年6月に発売されました。
当時は、現在でもトップシェアを誇る、米Apple(アップル)製タブレットPC「iPad」が先行し、盤石の地位を誇っていました。
このほか、米Google(グーグル)製OS「Android」を搭載したタブレットが各社から次々と発売され、
米Amazon.com(アマゾン・ドットコム)も、前年2011年11月に低価格タブレット端末「Kindle Fire(現・Fire)」を発売するなど、
米IT大手による熾烈なタブレット端末競争が幕開けした時期でもありました。


Surfaceはどこのメーカーが作っているのか
マイクロソフトは、世界最大級のソフトウェアメーカーですが、ハードウェアメーカーではありません。工場や製造ノウハウを持っているとは思えません。
では、どこのメーカーがSurfaceを製造しているのでしょうか。
設計はODM、製造はEMS
マイクロソフトとアスキーによれば、
Surfaceシリーズは、ODM(委託者ブランドで生産するメーカー)と共に設計し、EMS(電子機器受託生産)へ製造委託して、107カ国に提供してきた。
とされます。
ODMとは
ODMとは、「Original Design Manufacturing」の略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。
EMSとは
EMSとは、自社ブランドを持たずに電子機器の製造や設計を担うサービス、またはその種の企業をいいます。

主なEMSには、台湾・鴻海精密工業(HON HAI)や、同グループの富士康科技(FOXCONN)、他にASUS系の台湾・和碩(Pegatron)などがあり、
米アップルや米ヒューレットパッカード、日本のソニーや任天堂などから電子機器の生産を受託しています。

数年前の情報ですが、Surfaceのアッセンブルは台湾・和碩(Pegatron)、台湾・広達電脳(Quanta Computer)あたりで、筐体は台湾・巨騰(JUTENG)だったようです。
工場は中国など
EMSの工場は、主に中華人民共和国に立地しています。このため、Surfaceシリーズについても、大半が中国製であると考えられます。
もちろん、だからといって品質が悪いというわけではありません。むしろ、世界で主流のパソコンはほぼ中国の工場で生産されています。
部品の製造元は韓国など
Surfaceに搭載されているCPUは、米インテル製です。ストレージ(SSD)は、韓国サムスン電子や、韓国SKハイニックスが生産しており、メモリも同様であると考えられます。
液晶パネルは、韓国サムスンディスプレイや、韓国LGディスプレイなどの韓国製のようです。
その他複数メーカーの部品を搭載しています。これはほかのメーカーも同じようなものです。

Surface製品の主なラインナップ
タブレットPCに始まった「Surface」シリーズ製品のラインナップは、ノートパソコンや周辺機器等、その活躍の場を広げています。
Surface タブレットPC
Surfaceの主力製品は、タブレットPC「Surface Pro」「Surface Go」です。
Surface ノートパソコン
最近はノートパソコン「Surface Laptop」「Surface Laptop Go」や、取り外し式のハイエンドノート「Surface Book」にも注力しています。
Surface デスクトップPC
Surfaceには、スレートタイプ一体型デスクトップパソコンの、「Surface Studio」もありました。
Surface 周辺機器
これらに関連して、「Surface 着脱式キーボード」「Surface エルゴノミックキーボード」や「Surface モバイル マウス」「Surface Arc Mouse」、
「Surface ペン」「Surface ドック」「Surface ヘッドホン」といった周辺機器も展開しています。
Surfaceのラインナップは、正規取扱店で詳しく紹介されています。
まとめ
以上のことから、Surface(サーフェス)は、米国企業「Microsoft(マイクロソフト)」が展開するパソコンブランド、
および同企業が中国で委託製造する、タブレットPCとノートパソコンということになります。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
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マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
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すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
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ネットで購入するのは安くても、
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マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
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マウスコンピューター公式サイトでは、
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