サイコムとフロンティアの比較
サイコム(Sycom)とフロンティア(FRONTIER)は、BTOパソコンで有名なブランドです。この両者の比較を試みました。
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国産BTOパソコン
サイコムとフロンティアは、ともに国産のBTOパソコンブランドとして知られています。
本社所在地
両者の本社および本店はどこにあるのでしょうか。
サイコム
「Sycom(サイコム)」は、株式会社サイコムが運営する、日本のBTOパソコンブランドです。
サイコムの本社は、埼玉県八潮市緑町4-4-1に所在します。
この他、東京都千代田区内にサテライトオフィスを有します。
FRONTIER
インバースネット
FRONTIER(フロンティア)は、インバースネット株式会社が展開する、日本のパソコンブランドです。
インバースネット株式会社の本社は、横浜市神奈川区にあります。
「横浜FC」公式スポンサー
またフロンティアは、サッカーJ1「横浜FC」の公式スポンサーとしても知られます。
資本関係
両運営会社の資本関係はどのようになっているのでしょうか。
サイコム
「サイコム」は、独立系の企業であり未上場企業です。
同社は、1999年に埼玉県草加市にて有限会社サイコムとして設立されました。
その後、2001年に埼玉県八潮市へ移転し、2006年には株式会社に組織変更を行いました。
FRONTIER
ヤマダホールディングス
「インバースネット株式会社」は、日本最大手の家電量販店グループである「ヤマダホールディングス」の子会社です。このため、同グループの強力な資本が背景にあります。
勢力圏
サイコム
サイコムはBTOパソコン等をオンラインショップで販売しているため、勢力圏は全国といえます。
FRONTIER
フロンティアは基本的にオンライン主体の販売形態であり、勢力圏は全国になります。
製造工場
サイコム
サイコムの主力生産拠点は埼玉県八潮市の本社工場です。サイコムのパソコンは、すべての機種が同工場で生産されています。このため日本製です。
FRONTIER
フロンティアの工場は、山口県柳井市にあります。
品質管理
サイコム
サイコムのPCは、KDDIグループ、ソニーグループなど、数々の大企業に採用実績があります。
また、企業だけではなく東京大学、東京工業大学、横浜国立大学などの有名国公私立大学や、理化学研究所、産業技術総合研究所などの政府系研究機関にまで、幅広い採用実績があり、その実力は折り紙付きです。
FRONTIER
フロンティアのPC組立工程は、前身の「フロンティア神代」時代から在籍する熟練工を含む、多数のスタッフによって支えられています。
1日あたり最大150台、月産3,200台にのぼる生産キャパシティと、27年を超えるノウハウが生かされています。
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用途別
サイコム
サイコムのPCは、大きく5つに分類することができます。
スタンダードモデル
ミドルタワー、ミニタワー、省スペースの各サイズでデスクトップパソコンが用意されています。
公式サイト
Aqua-Master
「Aqua-Master」は、ASETEK製高性能水冷クーラーを搭載した、こだわりの高冷却スタンダードPCです。
公式サイト
G-Master
サイコムが展開するゲーミングPCブランド、「G-Master」は、見た目の美しさを重視した機種から水冷クーラー搭載機種まで、幅広いゲーミング環境に対応したモデルを取り揃えています。
公式サイト
G-Master Hydro
「G-Master Hydro」は、ゲーミングPC「G-Master」のデュアル水冷クーラー搭載モデルです。
公式サイト
ワークステーション(クリエイター)
サイコムのワークステーションはクリエイター用途に対応しており、ハイエンドモデルが取り揃えられています。また、イラスト作成ソフト「CLIP STUDIO PAINT」動作確認済推奨パソコンも用意されています。
公式サイト
Premium Line
2年間の長期保証と品質保証書を付帯した、サイコム製最高品質のBTOパソコンです。
公式サイト
FRONTIER
一方、フロンティアのパソコンは、大きく4つに分類することができます。
「FRONTIER」
「FRONTIER(フロンティア)」は、フロンティアの主力ブランドであり、国産PCブランドです。ミドルタワー型などのデスクトップパソコンをはじめ、ノートPCやモバイルノートパソコンも取り揃えています。
公式サイト
FRONTIER GAMERS
フロンティアが展開するゲーミングPCブランドである、「FRONTIER GAMERS」は、エントリークラスからエンスージアスト向けまで、幅広いゲーミング環境に対応したモデルを取り揃えています。
重量級ゲームを動かせるハイエンドモデルも取り揃え、選べるカスタマイズにも対応した、本格的なゲーミングパソコンです。
公式サイト
FRONTIER クリエイターPC
フロンティアのクリエイター向けPCには、「CLIP STUDIO PAINT」動作確認済推奨パソコンや、サイバーリンクの動画編集ソフト「PowerDirector」、画像編集ソフト「PhotoDirector」などの搭載モデルもあります。
公式サイト
FRONTIER 法人向けPC
フロンティアのビジネス・法人向けパソコンは、ノートPCとデスクトップPCの両方を取り揃えています。
公式サイト
価格や特徴
小粒でもぴりりと辛い
サイコムは、マウスコンピューターやドスパラといった、BTOパソコンの有名ショップと比較すると相対的に小さなメーカーです。
しかし、性能や品質の面ではそれらブランドに勝るとも劣らず、数々の企業や教育・研究機関への採用実績がそれを証明しています。
FRONTIER
シンプルで選びやすい
一方、フロンティアはパソコン製造が本業であることから、あまり奇をてらったモデルはないものの、シンプルで選びやすい、実用性に重点を置いたモデルが多く見受けられます。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
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