富士通とDELLとHPとDynabookの比較
この記事を読めば、富士通とDELLとHPとDynabook(ダイナブック)でどのPCを選べばいいか大体わかります。
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富士通とDELLとHPとDynabook(ダイナブック)の比較
まずは、4社がどんなメーカーか見てみましょう。
Fujitsu(ふじつう)
製造元:富士通クライアントコンピューティング株式会社
元・富士通の子会社。現在は中国レノボの子会社。

DELL(デル)
製造元:Dell Technologies
アメリカ合衆国のパソコンメーカー。世界シェア3位。

HP(ヒューレット・パッカード)
製造元:Hewlett-Packard
アメリカ合衆国のパソコンメーカー。世界シェア2位、法人向けは首位。

dynabook(ダイナブック)
製造元:Dynabook株式会社(旧・東芝クライアントソリューション)
元・東芝の子会社。現在はシャープ(台湾・鴻海系の電機メーカー)の子会社。

各メーカーの特徴
富士通
老舗のパソコンブランド。NECよりレノボの資本比率は低い。割とバランスがいい。
国内に2工場(富士通系含む)保有(島根県、福島県)。一部中国製。
DELL
価格重視のメーカー。XPSなどはデザインや機能も重視しています。子会社にALIENWAREがあります。日本向けはすべて中国製となっています。
HP
法人に強いメーカー。法人向けのうち「東京生産」の機種は日本製です。個人向けはすべて中国製となっています。
dynabook
ノートPCで有名。液晶パネルがシャープ製。製造はすべて中国とベトナム。
用途別に各社のモデルを比較
家庭用ノートパソコン(据え置き)
個人的なおすすめ
据え置きノートパソコンだと、とにかくコスパを重視する場合は、海外メーカー2社の中から選ぶことになると思います。
家庭用として検討していて、「とにかくコスパ重視」という方もいらっしゃるでしょう。
この中だと、コスパ重視の機種があるのはDELLのinspironシリーズ、HPのPavilionシリーズですね。
これらの機種は海外生産で、仕様を切り詰めているため、それなりに良いCPUを搭載していても値段が安いです。
一方で、「コスパは国内大手ブランドより良ければOK。品質やサポート、国内生産という点も重視したい」という方もいらっしゃると思います。
その場合、国内メーカーのマウスコンピューターがおすすめです。
マウスコンピューターのPCは、長野県内の工場で生産されており日本製(Made in Japan)で、品質もいい上に、国内電話サポートもついているから安心です。
親会社のMCJは東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。
海外メーカーよりは多少高いですが、国内メーカーとしてみた場合、かなりコスパがいいです。
例えば15.6インチ据え置きノートだと、コストと性能のバランスがいいのがRyzen搭載の「mouse Xシリーズ」でコスパ最強です。
おすすめのノートパソコンについては、以下の記事で解説しています。
海外メーカー2社では?
海外メーカー2社についてもっと詳しく書いておくと、据え置きノートだとやはり、価格重視ならDELLのinspironシリーズ、HPのPavilionシリーズが定番です。
DELLとかHPはアジア系のメーカーに比べると、比較的デザインも悪くないのでそこもメリットだと思います。
ただ、HPの最下位モデルの白いやつなどは、画面にフリッカーがあったりするのであまり安すぎるのは選ばないほうがいいかも知れません。
あとこの辺りのメーカーだとあまりないと思いますが、CeleronとかPentium、AMD 3020eあたりに、500GB HDDや、64GB eMMCなどを搭載してるモデルを選ばないように注意してください。
CeleronとHDDを搭載したモデルでは、例えばPowerPointを開きながらZoomでビデオ会議をする、とかでは固まってしまい快適に使えないはずです。
仕事やテレワークで使うなら、予算を増やして、Core i5~i7かRyzen5~7、8GB~16GBメモリ、256GB~512GB SSDのスペックにしたほうがいいと思います。家庭用や大学用途でも同様です。
とにかく、Ryzen 5かCore i5、i7あたりに、最低でもメモリ8GB以上、ストレージにSSDを搭載した機種を選ぶと、快適に使えます。
日本製の据え置きノートが欲しい場合は、先ほど登場したmouse Xシリーズが良いと思いますが、レッドカラーが苦手な人には当然ながら適していません。
モバイルノートPC・ビジネスノートパソコン
個人的なおすすめ
モバイルノートで安いやつはたいがい重いかスペックが低くて使いづらいです。コスパと品質を両方重視する場合は、国内BTOパソコンメーカー製品がいいかもしれません。
国内メーカーパソコン工房(iiyama PC)の14型モバイルノートパソコンは割とお得です。
Core i5モデルでも意外と安く、1kg未満の軽量モデルが中心です。シンプルなデザインも魅力。
あと、業務用ですが、マウスコンピューターのMouseProなどもあります。
大手メーカー2社では?
大手2社についてもう少し書きます。富士通は、NECと軽量を競っています。
特に富士通の業界最軽量モデルは、信じられないくらい軽いです。dynabook
もいいですが、電池持ちが悪い機種があるので要チェックです。
ダイナブックはキーの縦幅が短いので、軽い打鍵感が欲しい場合はいいと思いますが、キーが正方形のほうが好みの場合は富士通のほうがいいかもしれません。
海外メーカー2社では?
個人で使うなら、HPのENVYやDELLのXPSがデザインかっこいいから人気なのではと思います。ただ、高い割に1.2kgくらいあるのでそこを許容できるかという問題も。
モデルを選べば軽量なやつもあります。
デスクトップPC(事務用・家庭用)
個人的なおすすめ
デスクトップも、マウスコンピューターがコスパいいです。日本製。
他社は?
この中で事務用デスクだと、法人向けは大体HPかDELLが多く感じます。HPの法人向けは東京生産がアドバンテージになっている模様。
マウスコンピューターの
Mouse Proはほぼ見かけないですが遜色ないと思います。
法人向けはどれ選んでも大差ないのかなというところです。ただやはりマウスコンピューターは、安くても日本製という強みがあるので推したいところです。
ゲーミングPC
ゲーミングPCは、マウスコンピューターのG-Tuneが圧倒的におすすめです。コスパがいいし、なにより日本製で安心です。
eスポーツ大会や、プロゲーマーの採用実績も豊富です。
GALLERIAとG-TuneとLEVEL∞とG-GEARのゲーミングPC比較
海外メーカー2社だと、DELLから「Dell Gaming」「ALIENWARE」、HPから「OMEN by HPシリーズ」というシリーズが出ています。Dell Gaming シリーズ TOP
、Alienware トップページ
ただ大差ないため、マウスコンピューターの「
G-Tune」でいいと思います。
はっきり言ってそこまで値段変わりませんし、むしろALIENWAREとかデザイン重視して割高に感じるのでそれよりコスパは高いのではと感じます。
マウスコンピューターは品質検査もちゃんとしてるし、ほかは船便で中国から運んできてるけど、こちらは長野から出荷で安心感があります。
クリエイター向けPC
クリエイター向けだと、海外メーカーではDELLのXPSノートPCやPrecisionが定番かなと思います。
ただ、個人的なおすすめはマウスコンピューターの「
DAIV」シリーズです。ノートもデスクもあるし日本製です。
タブレット端末
Windowsタブレットだと、Microsoftが企画してるSurfaceが一強状態です。ほかはSurfaceが出たら霧散した。surface_TOP
文教向けや業務用のタブレットだと各社出してますが、一般向けでまともに出してるのはレノボくらい。レノボはAndroid、Chromebookのタブレットを販売しています。
Androidタブレットだと、個人的にNECがおすすめです。
まとめ(結論)
こだわり派以外はマウスコンピューターでいいのではと思います。国内の雇用創出にもなるので。
日本製でコスパも品質もいいから、ほか選ぶ必要はそこまでないかなと考えています。
A4ノートならmouse Xシリーズがおすすめです。
価格重視ならDELLのinspironシリーズ、HPのPavilionシリーズでいいでしょう。デザインは悪くないし、外れを引かなければ特に問題なく使えます。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
国産ノートパソコンをお探しですか?
日本製のノートパソコン…!
しかもコストパフォーマンスが抜群。
そんなウソのような話が、
マウスコンピューターでは本当になります。
「mouse Aシリーズ」では、Core i7などを搭載した
高性能な国産ノートパソコンが
なんと10万円以下~という、驚きの価格で提供されています。
大手メーカーではもはやお目にかかれない光景を、
その目でお確かめください。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
→ コスパ最強の国産ノートパソコン「mouse Aシリーズ」
国産ゲーミングPCのすすめ
国産ゲーミングPCをお探しでしょうか?
ゲーミングPCは高価な買い物ですから、
失敗したくないですよね…。
ただ、いくら日本製で高品質でも
お値段が割高だったら考えものです。
日本製のゲーミングPC、最新の高性能、
しかも中国製に負けないコストパフォーマンス。
そうなんです…!
マウスコンピューターは実現してしまいました。
もちろんプロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
法人・ビジネス向けにも国産パソコン
実は、家庭用だけではないんです。
法人や士業、個人事業などビジネス用途で
安全性の高い国産パソコンを使いたい…
MouseProはコストパフォーマンスを重視しながら
安全性の高さも両立。
そう、日本製のビジネス向けパソコンです。
軽量 1kg以下のモバイルノートパソコンもありますよ。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
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