海外大手PCメーカーの一覧
この記事を読むと、「海外の有名パソコンメーカー」がわかります。
国内メーカーはこちらです。
関連記事
富士通(Fujitsu)とNECとdynabookのパソコンを比較
LenovoとacerとASUSのパソコンを比較してみた結果
VAIOとThinkPadとLet’s noteのPCを比較した結果
DELLとHPとLenovoとmouse(マウス)のPCを比較
海外勢の有名パソコンブランド
国内外で販売されている、PCの有名海外メーカーを、参考画像つきでわかりやすくまとめました。
Lenovo
聯想集団(レノボ・グループ)
中国科学院
聯想集団(レノボ・グループ)は、中国政府系研究機関である中国科学院の出身者が設立した、中国を代表するPCメーカーです。
度重なるM&A
IBMのパソコン事業を買収して「ThinkPad(シンクパッド)」「ThinkCentre(シンクセンター)」といったブランドを入手してからは急速に事業を拡大し、世界トップクラスに登り詰めました。
その後は日本のNEC、富士通などのパソコン事業を次々と買収しました。
日本IBMの残滓
なお、「ThinkPad」に関してはIBM時代の名残で日本国内(大和研究所、現在は横浜市西区のみなとみらい地区)で開発が行われています。
また、同シリーズの一部モデルについては、最終組み立てのみNECの国内工場(山形県米沢市)で行われています。
ここがポイント
なお、レノボ製PCはそのままでもトップクラスに安いのですが、公式サイトでキャンペーン対象品を購入するとより一層ハイコストパフォーマンスです。
公式サイト
DELL
デル・テクノロジーズ
米国企業
米国市場における、Windows PCのトップブランドです。
「inspiron(インスパイロン)」「XPS」「Latitude」「Vostro」「Optiplex」「Alienware」などで知られ、デザイン性とコスト性能に優れます。
日本向け製品は、中国の厦門(アモイ)で生産されています。
公式サイト
hp
ヒューレット・パッカード
かつてのヒューレット・パッカード
米ヒューレット・パッカード(HP)は、旧・米ヒューレット・パッカード、現・米ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)から分離された、アメリカのパソコンメーカー・ブランドです。法人向けに強みがあります。
法人向けの一部は日本製
海外ブランドには珍しく、一部モデルを単独で国内工場で組み立てています。東京工場は東京都昭島市にありましたが、2016年に東京都日野市に移転しました。
コンシューマ向けは中国製
ただ、日本製なのはMade in TOKYOの表記がある、法人向けの一部機種などのみです。コンシューマ向けは、ほとんどが中国のファウンドリで生産されています。
公式サイト
Apple
アップル
独自OS
独自の「Mac OS(マックオーエス)」を搭載した、「Mac(マック)」こと「Mackintosh(マッキントッシュ)」シリーズを展開しています。つまりWindows PCではないということです。
ラインナップ
ラップトップ(ノート)型の「Macbook(マックブック)」、スレート型デスクトップの「iMac(アイマック)」、セパレート型デスクトップの「Mac Pro」があり、プログラマなどの一部ユーザー層には必需品とされています。
ファブレス主体
日本向け製品は、主に台湾・広達電脳(クアンタ)などの中国工場で生産されています。
Microsoft
ハードに参入
マイクロソフトについて説明する必要はないでしょう。長らくの間PCハードに関しては関与しないのが不文律でしたが、タブレット型PCから始まった「Surface(サーフェス)」シリーズにより満を持してハード市場に参入しました。
ファブレス
とは言えマイクロソフトはファブレスメーカーですから、主に設計やデザインを担い、製造自体は台湾・華碩電脳(エイスース)が行っています。
公式サイト
高コスパのノートパソコンが欲しい人!
この記事を今すぐ読もう!!
ASUS
台湾のメーカーです。PCパーツでは定番のブランドで、最近はスマートフォンなどでも知られています。「ZenBook」などがあります。生産は中国のファウンドリが中心と推測されます。
公式サイト
ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」サイトTOP
acer
台湾企業です。最近は以前ほどの勢いがありませんが、価格性能比は優れています。最盛期にはIOCのオフィシャル・スポンサーも務めていました。
米ゲートウェイ、イーマシーンズ、オランダ・パッカードベルや、米テキサス・インスツルメンツのPC部門など、数々の合併・買収を行ってきました。生産は、台湾・緯創資通(ウィストロン)などの中国工場で行われていると推測されます。
https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/group/laptops
MSI
台湾のメーカーでPCパーツで有名ですが、最近は国内でゲーミングPCやモバイルノート、モニタといった製品も販売しています。
LG
韓国の電機大手です。
国内では軽量なノートパソコン「LG gram(グラム)」を販売しています。グループ企業が生産したリチウムイオンバッテリーを搭載していることも、特徴として挙げられます。
HUAWEI
コストパフォーマンスが高い
「HUAWEI(ファーウェイ)」は、中国の大手通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)が展開するブランドであり、最近は国内でノートパソコンも販売しています。
SAMSUNG
スマートフォン市場において、世界首位の韓国企業です。ノートパソコンやタブレット型がある、「Galaxy Book」シリーズのほか、Chromebookなどを展開しており、国内では並行輸入品が出回っています。
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
高コスパのノートパソコンが欲しい人!
この記事を今すぐ読もう!!
国内メーカーはこちらです。
関連記事
富士通(Fujitsu)とNECとdynabookのパソコンを比較
LenovoとacerとASUSのパソコンを比較してみた結果