ソースネクストには怪しい会社の要素は1つも無い!

※当記事には一部広告が含まれます。プライバシーポリシー/免責事項

目次

ソースネクスト(SOURCENEXT)は怪しい会社?信頼性や安全性に問題はない?

セキュリティソフトや年賀状ソフトなどを安価で提供している「ソースネクスト」、
安いのは良いけど何か怪しい感じがするから使ったことが無い人も多いかもしれません。

今回はソースネクストは怪しい会社なのかについて詳しく探っていきます。

 

関連記事

ソースネクストとはどこの国の会社?中国製?

「ソースネクストはひどい」というネットの評判は事実?

ソースネクストのソフトが安い理由は品質が悪いからではない!

ポケトーク(POCKETALK)とはどこの国の会社の製品?

ロゼッタストーンのアプリ版とソースネクスト版の違いは?

国産セキュリティソフト/国内ウイルス対策ソフトまとめ[日本製など]

 

ソースネクストは日本企業

ソースネクストを「海外の怪しい会社」と勘違いしている人も居るかもしれませんが、
ソースネクストはれっきとした日本企業です。

現会長の松田憲幸氏が夫婦で1996年に設立したソフトウェア・スマホアプリ・
ハードウェアを開発・販売する会社です。

東京港区にある超高層ビル汐留シティセンター内に本社を構えています。

汐留シティセンターには
・富士通(24.6注記:移転しました)
・ANAホールディングス
・森永製菓
・森永乳業
といった日本を代表するような企業も本社を構えており、
「汐留シティセンターに本社がある」というだけで怪しい会社でないことが分かります。

あわせて読みたい
汐留シティセンター Shiodome City...
汐留シティセンター Shiodome City Center 高層フロアには最高級のサービスを提供するレストラン、​低層フロアにはリーズナブルでありながら素材にこだわった飲食店や、​ビジネス向けサービスを行う店舗などが充実。

 

ソースネクストは東証プライムに上場している

ソースネクストは株式を東証プライムに上場しているのですが、
これはソースネクストが怪しい会社でない決定的な証拠となります。

東証の市場区分は
・プライム
・スタンダード
・グロース
の3つで、「プライム」は旧一部上場企業の中でも特に時価総額の大きい企業でないと
上場できません。

そもそも区分に関わらず東証に株式を上場するだけでも収益基盤や財政状況などの
厳しい条件をクリアしておくことが必要です。

東証の市場区分で一番上であるプライムに上場してそれを維持するのは
並大抵のことはありません。

「東証プライムに株式を上場していること」だけで怪しいどころか
日本でも指折り優良企業だということになるのです。

IPOサポートメディア
東証プライム市場とは?スタンダード市場との違いや上場基準をわかりやすく解説 – IPOサポートメディア プライム市場に上場したいけれど、何から始めたらよいかわからない人もいるのではないでしょうか。プライム市場は、旧東証一部に相当する市場で、上場できれば会社の知名度...

 

ソースネクストはIT業界の革命児

ソースネクストは日本のIT業界における革命児とも言える存在でもあります。

現在パソコン用の様々なソフトウェアが比較的安価で手に入れられるのは
ソースネクストのおかげと言っても過言ではありません。

かつてパソコン用ソフトウェアは個人で使用するものでも1万円以上するのが
当たり前でした。

ソースネクストは1997年にタイピングソフトを3,000円台で販売、
2003年にはソースネクストの全てのソフトウェアの販売価格を1,980円にします。

販売価格を下げたことでソースネクストのソフトウェアが大ヒット、他社も追随せざるを
えなくなり現在のように数千円でソフトウェアが買えるようになりました。

ソースネクストが安価でソフトウェアを提供したことは、
その後の日本人のパソコンスキル向上に少なからず貢献していると言えるのです。

あわせて読みたい

 

ソースネクストが取り扱っている製品

ここまでの紹介だけでもソースネクストが怪しい会社でないことは分かってもらえたと
思いますが、取り扱っている製品を見れば怪しくないことが確信へと変わるはずです。

パソコン用ソフトウェアで言うと
・筆王
・筆まめ
・宛名職人
といった年賀状などを作る時に役立つソフトはソースネクスト製品です。

あわせて読みたい

これらは元々はソースネクストが開発したものではありませんが、
開発会社を買収するなどして現在はソースネクスト製品となっています。

ソースネクストが開発したソフトだと
・ZEROウイルスセキュリティ
・ZEROスーパーセキュリティ
・特打(タイピングソフト)
・驚速(パソコン高速化ソフト)
などが挙げられます。

あわせて読みたい

スマホアプリでは
・驚速メモリ
・超電池
・特打フリック
などがソースネクスト製品です。

ロゼッタストーンの日本法人を買収して日本における独占販売権を獲得、
ロゼッタストーンの語学学習プログラムは全てソースネクストの取り扱いとなっています。

あわせて読みたい
あわせて読みたい
ロゼッタストーンの英語ソフトの評判を口コミから探ってみた ロゼッタストーンの英語学習・英会話ソフトの評判をまとめてみた 英語学習に「ロゼッタストーン」の利用を考えているけど、 使い勝手とかどのぐらい英語が身に付くのか...
あわせて読みたい
ロゼッタストーンのアプリ版とソースネクスト版の違いは? ロゼッタストーンのアプリ版とソースネクスト版の違いは? 語学学習に役立つツールとして有名な「ロゼッタストーン」ですが、 アプリ版とソースネクスト版のソフトの2種...

 

ポケトークはソースネクストが開発

2017年に登場した携帯型翻訳機「ポケトーク」は
ソースネクストが開発・販売している製品です。

厳密に言うと現在はポケトーク株式会社が販売元となっていますが、
これはポケトーク事業部を分社化したものでソースネクストの完全子会社です。

2019年のラグビーW杯の際に浜松商工会議所がポケトークを地元の飲食店や
宿泊施設などに貸し出して外国人の接客に使われたことで大きな話題となりました。

大物芸能人を起用したTVCMが話題となったことも相まって、
ポケトークは音声翻訳機の9割以上のシェアを占めています。

最近では画期的な機器は「海外製品」と思われることが多く、ポケトークも当初は
海外製品をソースネクストが代理店として販売しているだけと思われていました。

実際には、ポケトークはソースネクストがジェネシスと協力して一から開発したものであり、
日本企業には画期的な物を企画・開発できる力がまだまだ残っているのです。

ポケトーク公式オンラインストア

あわせて読みたい
ポケトーク(POCKETALK)とはどこの国の会社の製品? ポケトーク(POCKETALK)のメーカーはどこなのか POCKETALK(ポケトーク)は、今やメジャーになった自動翻訳機です。 家庭でも手軽に利用できる低価格な製品として知られ...

 

まとめ

ソースネクストは汐留シティセンターに本社を置く日本企業で、
東証プライムに株式を上場していて怪しい要素は全くありません。

パソコン用ソフトウェアを安価で販売し、
日本人のパソコンスキル向上に果たした役割は小さくないのです。

筆まめや特打、驚速などのソフトウェアを取り扱っており、
パソコン用ソフトウェア分野では日本におけるトップランナーとなっています。

音声翻訳機ポケトークを開発・販売するなど、
トップランナーでありながら成長を続けているのがソースネクストです。

ぜひ公式サイトもご覧になってみてください。

あわせて読みたい

 

関連記事

ソースネクストとはどこの国の会社?中国製?

「ソースネクストはひどい」というネットの評判は事実?

ソースネクストのソフトが安い理由は品質が悪いからではない!

ポケトーク(POCKETALK)とはどこの国の会社の製品?

ロゼッタストーンのアプリ版とソースネクスト版の違いは?

ロゼッタストーンの英語ソフトの評判を口コミから探ってみた

クリスタ・Illustrator・Corel Drawでどれを使うべきか比較

PowerDirector・Premiere Elements・Vegas・Filmoraを徹底比較してみた

PowerDirector・Corel VideoStudio・Filmoraで使いやすいのはどれか比較してみた

WinDVDとPowerDVDどちらの再生ソフトを使うべきか比較してみた

NovaBACKUPは海外での評価は高いけど、日本での評判はどうなの?

Dropboxとはどこの国の会社?サーバーはどこにあるの?

Parallelsの安全性とは。Parallelsはどこの国の会社?

国産セキュリティソフト/国内ウイルス対策ソフトまとめ[日本製など]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次