「ZERO」シリーズのソースネクストとはどこの国のメーカー?
お手頃価格で人気のセキュリティソフト「ZERO ウイルスセキュリティ」「ZERO スーパーセキュリティ」などで知られる
「ソースネクスト」とは、一体どこの国のどのようなメーカーなのでしょうか。中国企業ではないのでしょうか。見ていこうと思います。
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ソースネクスト(SOURCENEXT)は日本企業のブランド
ソースネクスト(SOURCENEXT)は、日本企業である「ソースネクスト株式会社」が展開する、
PC用ソフトウェアなどのブランド名です。
低価格なPCソフトを家電量販店などで販売しているため、海外メーカーではないか?と思われる方もいそうですが、れっきとした日本の会社です。
東京に本社
ソースネクストの会社概要です。
会社概要
社名
ソースネクスト株式会社
所在地
〒105-7133
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階
設立
1996年8月
代表者
代表取締役会長 兼 CEO(最高経営責任者) 松田 憲幸
代表取締役社長 兼 COO(最高執行責任者) 小嶋 智彰
資本金
3,690百万円
事業内容
パソコン・スマートフォンソフトウェアおよびハードウェア製品の企画・開発・販売
ソフトウェアメーカーとして結構早くからあり、大きな企業だということがわかります。
ソースネクストは上場企業
ソースネクストは東京証券取引所に上場する企業です。
上場市場
東京証券取引所 プライム市場(証券コード4344)
プライム市場というのは、日本のトップクラスの企業が上場している株式市場です。
ソースネクストの主要製品群
ソースネクストの主要製品群について説明します。
パソコン用ソフト
同社がもともと得意としているのは、パソコン用を始めとする、ソフトウェア製品です。
自社ブランドで開発・販売している製品だけではなく、
国内外の著名企業からライセンスを受けて様々なソフトウェアを展開していることも、特徴として挙げられます。
代表的なものとしては、統合セキュリティソフトの「
これらはそれぞれ、インドのK7 ComputingとルーマニアのBitdefenderからエンジンの供給を受けて、ソースネクストが日本国内向けに開発したものとなります。
特にZEROウイルスセキュリティは低価格と軽さに定評があり、Windows Defenderとの併用にもいいのではないかと思います。
IoT機器
また、ソースネクストが近年力を入れている分野として、IoT機器が挙げられます。
AIボイスレコーダーの「オートメモ」や、テレビ会議用Webカメラシステム、
空気清浄機などもありますが、
中でも特に有名なのが、現在は同社子会社が展開する
自動翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」です。
現在は事業拡大に伴い、ソースネクストとは別会社になっています。
まとめ
ソースネクストは東京都に本社を置く日本企業であり、自社ブランドやライセンス品のソフトウェアを販売するほか、近年はIoT機器で成長しています。
→ ソースネクスト
おすすめのセキュリティソフト
実際に使ってみた中で、個人的に優れていると感じたセキュリティソフトは、Avast(アバスト)とESET(イーセット)です。
アバストは、実際に使ってみるとわかると思うのですが、
総合的にバランスが良い感じですね。かゆいところに手が届くというか。
ただ、アバストは別にお得ではないです。
イーセットはとにかく驚きの軽さなので、少し古めのパソコンにも良さそうです。
検出性能も体感としては高く、しっかり守ってくれているようでした。
「年額制の統合セキュリティソフト」でどれか一つ選ぶようにと言われたとしたら、私だったらESETを選ぶかな、と思います。
これは受賞歴がどうこう、検出率の数字がどうこうという話ではなくて、体感です。
ただ、VPNが必要な場合は、後述のノートンとかマカフィーの方がお得かも知れません。
あと、ESETは iPhoneアプリがありません。
私はAndroidなので特に問題ありませんでしたが。とはいえiPhoneにアンチウイルスアプリが必要か、という点も含めてご検討されると良いのではないでしょうか。
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アップル製品に一番強いのはノートン
Macにもファイアウォールがついてますし、iPhoneのブラウザ保護もしてくれます。
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たくさんの台数をお得に保護したい、性能も妥協したくない、という場合は、事実上台数無制限のマカフィー リブセーフ
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マカフィー公式ストアYahoo!ショッピング店
ノートン
格安のものとしては、インド製ですが
3台用は5,480円、5台用は7,980円なのでまとめて購入のほうがお得です。
私は、ZEROウイルスセキュリティをリアルタイムスキャンに使って常駐させて、
Windows Defenderをオプション定時スキャン用にオンにしておく裏技をおすすめしています。
やり方は次の記事に書きました。
複数台だと
スキャンが速くてジャンクファイルの削除機能もある点は評価できますが、検出率が不明です。でも無料版があるので、お金がないときにはありがたいです。
使った感じはどちらも軽かったのですが、ZEROはスキャンが妙に遅い?感じがしました。
PCモバイル合わせて5台までならESETがお得です( iPhoneアプリはありません)。
6台を超えるようだと、事実上台数無制限のマカフィー リブセーフ
カスペルスキーセキュリティ
この2つはスマホでもまあまあ良さそうです。
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(あとやっぱり
コストが許容できるのであればウイルスバスター
普通に売れていて実績もありますし、結局のところ利用目的に合うか合わないかではないでしょうか。
本当に変なソフトだったら、実際に売れていませんよね。
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Windowsにもともと入っている、Windows Defenderは無料です。
究極にコストを削減したい場合は、これですね。
また、広告が表示されたりしますが、アンチウイルス機能のみなら、
前述の
ただ、個人情報がサンプルとして使われている可能性は、想定したほうがよいのではないかと思います。
あと、さっきも言ったけど、インド製ですが
3台用は5,480円、5台用は7,980円なのでまとめて購入のほうがお得です。
私は、
Windows Defenderをオプション定時スキャン用にオンにしておく裏技をおすすめしています。
やり方は次の記事に書きました。
いずれにしても、何かあった場合の保証はできません。
iPhoneやiPadアプリも使いたい場合はノートン
ESETは iPhoneアプリがありません。他のソフトは機能限定版ですが、一応用意されています。
ただ、スマホに入れる必要あるのかな。
Androidは、大体のソフトで専用アプリが用意されています。
スマホに入れる必要あるのかな…?
パソコンがMacで、 iPhone、iPadを併用しているアップルユーザーさんには、ノートン
マカフィーとかESETでも大丈夫ですが、ESETは iPhoneアプリがありません。
ウイルスバスター
ClamTkを使ってください。ファイアウォール設定も忘れずに。
GDATAはドイツ製だったと思います。Aviraもドイツ製ですね。
あまりおすすめではないですが。
純日本製というと、FFRIやハミングヘッズのものなどがありますが、ホワイトリスト方式やヒューリスティック方式になると思います。
これらは上級者向けでくせが強く、あまりおすすめできません。
一応、日本企業が関わるセキュリティソフトについてはこちらにまとめました。
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