DELL(デル)と富士通(Fujitsu)ならどっちを買うべき?おすすめは?
Windows10のサポート終了が2025年10月と迫る中、
パソコンの買い替えを検討している人も多いのではないでしょうか。
今回は価格やサポート面などを比較して、パソコンを買い替えるなら
DELLと富士通のどっちがおすすめかを詳しく見ていきたいと思います。
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DELLも富士通も外資系パソコン!?
DELLはアメリカテキサス州に本社を置くアメリカ企業で、
2021年現在のパソコン市場で世界3位のシェアを誇ります。
DELLの市場は世界ですから世界各地に生産拠点を持っており、
日本向け製品は主に中国にある工場での製造です。
対する富士通は言わずと知れた日本企業で、
東京都港区に本社、神奈川県川崎市に本店があります。
電器メーカーとしての富士通は確かに日本企業なのですが、
パソコンメーカーとしての富士通は純粋な日本企業ではありません。
2016年に分社化したパソコン部門の「富士通クライアントコンピューティング」を
2017年にレノボに買収されて子会社化されてしまいました。
レノボはパソコン市場で世界シェア2位の大手メーカーで、
IBMやNECのパソコン部門も買収した中国企業です。
富士通自体は日本企業ですが、富士通のパソコン部門は中国系企業傘下なので
富士通のパソコンは事実上中国系資本の製品となるわけです。
ただ現状でも富士通クライアントコンピューティングの株式の4割以上を富士通本体が
所有しています。
日本向け製品も、一部は中国で作られているものの、
島根と福島にある富士通の工場でも作られています。
パソコンメーカーとしての信用度は実績のあるDELLが上ですが、
国産生産の富士通の方が信用できるという日本人も多いかもしれません。
価格はDELLの方が安い
パソコンの価格で比較するとDELLの方が安く買える可能性が高いです。
例えば
・Windows11
・15.6型ディスプレイ
・メモリ8GB
・ストレージ256GB
というスペックのノートパソコンがDELLの公式オンラインショップでは5万円台で
購入できます。
ExcelやWordなどが使えるMicrosoftOfficeを付けても8万台です。
同じスペックのノートパソコンを富士通の公式オンラインショップで購入すると、
Office無しで8万円台、Office有りだと約10万円となります。
その他細かい部分の性能が違うので単純には比較できないものの、
同程度のスペックならDELLの方が安く買える可能性が高いのです。
手に入りやすいのは富士通
価格はDELLの方が安いですが、購入のしやすさは富士通の方が上です。
DELLは基本的にネット通販のみで、
家電量販店やパソコンショップなどの店舗ではほとんど販売されていません。
富士通はネット通販で購入することもできますし、
家電量販店やパソコンショップなどの店舗でも購入可能です。
特にノートパソコンはキー同士の間隔や打鍵感がメーカーによって違いますから、
実際に触ってみないと自分に合っているかどうか判断しにくいです。
実物を触って購入を検討できるのは、
家電量販店などの店舗でも販売されている富士通の大きなメリットとなります。
富士通は中古市場でも手に入りやすい
富士通のパソコンを採用している自治体や企業も多く、自治体や企業が定期的に
パソコンを入れ替えることで中古市場に対象に富士通パソコンが流れてきます。
中古なので型落ちですが、Windows11搭載でOffice有りの富士通パソコンが
2~3万円台で販売されていることもあるのです。
自治体や企業で使われていたパソコンですから、
多少痛みはあるもののスペック的には問題ありません。
中古パソコンに抵抗が無く、
とにかく出費を抑えたいという場合には中古の富士通パソコンもおすすめです。
リファービッシュPCは、パソコン市場 公式オンラインショップ、ソフマップの中古専門サイト「リコレ!」などで販売されています。
サポートは富士通が上
サポート面を比較するとDELLよりも富士通が上です。
DELLも24時間年中無休サポートが受けられるなど、
コスパ重視の海外メーカーとしてはサポートが充実しています。
ただ無償で受けられるサポートは中国経由となることが多く、
日本のサポートセンターでサポートを受けるには別料金が必要です。
富士通は24時間年中無休でサポートが受けられるのは当たり前、
サポートセンターも国内となっています。
通常1年のメーカー保証を追加料金を払うことで最大5年まで延長できて、
落下や水没などユーザーの過失による故障も低料金で対応してもらえます。
パソコンにちょっとしたトラブルが発生した時や使い方が分からない時には、
遠隔操作によるサポートも可能です。
中国系企業傘下になっているとは言え「富士通」の看板を背負っているだけに、
サポート面では海外メーカーよりもかなり充実しています。
まとめ
DELLと富士通のどっちがおすすめか比較しましたが、
どちらにも特徴があって一概にどっちとは言えません。
ただ単純に価格やコスパを重視するなら、
ネット通販で安く買えるDELLがおすすめです。
購入前に実物を触れることやサポート面を重視するなら、
家電量販店でも買えてサポートも充実している富士通をおすすめします。
→ 富士通パソコン
【MADE IN JAPAN】日本製のパソコンが欲しい方へ
「MADE IN JAPAN」のパソコン...。
なんとも魅力的な響きではありませんか。
しかし、大手パソコンブランドが、海外メーカーに買収されてしまった昨今、
そのようなパソコンはあるのでしょうか?
実はあります。
しかも、コスパが高ければなおうれしいですね。
「マウスコンピューター」
というブランドをご存じでしょうか?
「マウスコンピューター」
テレビCMなどでご覧になったことがあるかもしれません。
実はれっきとした国内メーカーです。
マウスコンピューターは埼玉県春日部市の発祥で
東京に本社を置く生粋の日本企業。
さらに、親会社は東証スタンダード市場に上場しており、
「JPX日経400指数」の構成銘柄で信頼性は抜群です。
長野県飯山市に自社国内工場を保有し、
同じく長野県内にある2つの協力工場と合わせて
主要モデルはすべて
「日本製(MADE IN JAPAN)」です。
日本人の雇用と税収を守る。
希少な国内工場発のパソコンブランドになります。
国産ゲーミングPCのすすめ
まず、マウスコンピューターは何と言っても
今話題のゲーミングPCに強みがあります。
本格的なeスポーツにも対応したものから、
日本製とは思えないコスパの良い機種まで取り揃えています。
プロゲーマーの大会での採用実績も豊富です。
すぐに始められる一式セットや
型落ちゲーミングPCのアウトレット品もありますよ。
日本製なのにコスパが良いノートパソコン
また、コスパの良いノートパソコンや
デスクトップパソコンもマウスコンピューターの強みです。
日本製なのにコスパが良いパソコン。
素晴らしいことだと思います。
国内拠点での日本人による安心のサポート
ネットで購入するのは安くても、
不安を感じる場合もあるかもしれません。
マウスコンピューターは国内メーカーならではの安心感。
一部の海外メーカーなどと異なり、
沖縄県沖縄市と鳥取県米子市に
自社国内サポートセンターを設置しており
日本人による国内電話サポートと
LINEサポートが標準で受けられます。
必要な場合は延長保証も付帯可能。
また、埼玉県春日部市と広島県広島市に
自社国内サービスセンターを設置しており
日本人による安心の修理対応が万全です。
この機会をお見逃しなく
マウスコンピューター公式サイトでは、
期間限定セールの開催や
数量限定のアウトレット品などもあります。
今すぐチェックしてみてください。
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